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勉強会の予定・記録

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2009-08-27

第114回 Wikipediaをいかに使いこなすか? ---知識抽出、情報ナビゲーション、そしてトピック発見

21:34 | はてなブックマーク - 第114回 Wikipediaをいかに使いこなすか? ---知識抽出、情報ナビゲーション、そしてトピック発見 - 勉強会の予定・記録

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日時

2009年8月27日(木) 18:45-21:10

場所

京都大学附属図書館4階 スタッフラウンジ

発表者

清田陽司 氏(東京大学情報基盤センター助教)

参加者

林,大谷(琉球大学),安原,石原,飯田,菊池,堀部,天野,宮嶋,塩野,西川,渡邉,江上,野間口,久保山(大阪大学),長坂,井上,山下,岸本,福留,梶谷,橋本,金森

資料

  • レジュメ

参考

参加者の感想: 大谷さん(琉球大学)

関西旅行のついで、というか大きな目的の一つとして、8月27日に京都大学図書系職員勉強会(仮称)にお邪魔してきました。

参加させていただいたのは、第114回 清田陽司 氏(東京大学情報基盤センター助教)「Wikipediaをいかに使いこなすか? ---知識抽出、情報ナビゲーション、そしてトピック発見」です。

  • 清田先生の関心・研究テーマ・成果物の紹介
  • Littel Navigatorの紹介
  • Wikipediaの特徴やどのような使い方ができるのか
  • Web検索と図書館資料をWikipediaを使用し、どのように繋ぐのか
  • Hadoopなどの関係技術の紹介

といった流れでご説明いただきました。ご発表の詳細については既に資料が公開されていますのでそちらをご覧ください。

清田先生のお話の中で特に印象に残っているのが、「検索する以上ユーザーは何らかのレコメンドを求めている。それができないシステムは結局は使われなくなる」ということでした.これはOPACの問題点としてしばしば指摘されてきた点であり、解決策としては

  • OPACでの検索結果を表示した後に、検索条件を引き継いで別のデータベースへとナビゲーションする
  • 横断的に他のデータベースも検索する
  • 連想検索

といった方法があると考えていました。

それに対して、検索の間口の広さを持つWeb検索から、組織化され信頼性のある図書館資料へとナビゲートする。その橋渡しのツールとして、検索範囲(カバレッジ)の広さと組織化・信頼性というWeb検索と図書館資料双方の特性を持つWikipediaを使用するというアプローチは全く私の発想になく大変刺激的でした。

今回、参加させて頂いたことで、ホームページで継続的にテーマや資料を公開されていることからも分かるとおり、改めて非常にオープンな勉強会であることを実感しました。(前日及び当日に採用試験を受験されていた方にアナウンスされ、そこから5名もの参加があったことには本当に驚きました。)近郊の方で興味はあるけれど、躊躇されている方は一度思いっ切って連絡を取ってみれば、きっとこころよく受け入れてもらえるのではないかと勝手に勧誘してみます。そこからまた新たなコミュニティが発展していけばと考えています。

最後に勝手なことを申し上げましたが、清田先生をはじめ勉強会ご参加のみなさまどうもありがとうございました。

参加者の感想

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