Hatena::Groupkulibrarians

勉強会の予定・記録

 | 

2010-04-23

第122回 アーカイブズの現状と課題―もしくは図書館のみなさんへのお誘い―

22:44 | はてなブックマーク - 第122回 アーカイブズの現状と課題―もしくは図書館のみなさんへのお誘い― - 勉強会の予定・記録

日時

2010年4月23日(金) 18:30-20:30

場所

京都大学附属図書館4F スタッフラウンジ

発表者

福島 幸宏 氏(京都府立総合資料館歴史資料課)

参加者

江上,林,野間口,長坂,古賀,岡部,八木澤,梶谷,大前,藤原,三本木,天野,塩野,菊池,山本,安原,石原,奥野,山下,武田,上山,坂本,大西

概要

公文書等を国民共有の財産と位置づけ、その適切な管理と公開の方途を定めた、公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)がちょうど1年後の2011年4月に施行される。本報告では、現在を〈公文書管理法era〉の開始時期と捉え、アーカイブズの現状と課題について、世界的な動向も念頭におきつつ、京都/関西/全国の視点から論じる。さらに、「ではこれからアーカイブズはどうあるべきか」を図書館との関係で提起したい。議論はいままさに開始されたばかりである。様々な立場からのご批判を願いたい。

参考文献

懇親会

勉強会終了後は「石屋」にて新人さん歓迎会を開催しました。

資料


Ustream

ku-librariansでは初のUSTREAM中継を行いました。

http://www.ustream.tv/channel/kulibrarians

Twitter Timeline

  • 20:50 拍手,終了~.
  • 20:49 11月24日と25日にこの続きやります,奈良の図書館大会にも出没するかもしれません.
  • 20:48 次もあるので終了~.
  • 20:48 民事判決原本データベースの話http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/minji_j.html
  • 20:45 公共圏として狭く深くやるか,広く浅くやるか.
  • 20:44 お話中,資料に挙げていただいた「古文書保存・整理の手引き」みたいなものがあるといいですね.http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2008/08/post-10.html
  • 20:42 ハードルを下げるために,イメージがまだしにくいので,概念的な話と同時にワークショップというか実践的な取り組みが必要ではないか.
  • 20:40 検索についての話.リッチな書誌というのは本当にいるのか.人手がたりない.最低限の整理でいいのではないか.
  • 20:38 文書をもってきてくれる部局ともってきてくれない部局がある→あるある.部局に偏りがある.課題ですね.こっちにもってきてくれるほうが負担は減る,けれど手放したがらない気持ちもわかる.けれどもコストさがりますよ.探せますよということはアピールしていかないといけない.
  • 20:32 日本アーカイブズ学会2010年度大会のご案内古賀崇  「米国連邦政府における電子的政府情報の管理・保存・公開をめぐる現状と課題:制度・政策的側面を中心に」http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=40
  • 20:31 参考;京都府立大図書館と一体に総合資料館建て替えhttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110100011
  • 20:28 あり方検討委員会の振りキター
  • 20:27 古賀先生に振られて,流れるように日本アーカイブズ学会の宣伝^^
  • 20:25 長期でみると電子でみると安いかも,紙ももたないしねぇ
  • 20:25 電子化の流れの中でinputの変化.そもそも公文書自体がボーンデジタルになってる.
  • 20:25 経費もあるしね
  • 20:23 岡部さん質問;ヤフオクで検索すると古文書がヒットする公文書館でも購入する?→古本屋さんの販売目録などチェックします.市場から買った公文書ももちろんあります,
  • 20:22 UST機電池切れのため交換中
  • 20:22 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream. Come watch! http://ustre.am/gibw
  • 20:21 公文書管理法それによって京都府立~がかわることは→普通に考えれば国ができたので京都府はどうですかという質問が来る可能性が高い,当然説明できるようにはしていかないといけない.新館を作るという文脈もある   
  • 20:16 しがらみ,外圧,いろんな考え,足場ってなんだ,何かあったときのために,もうちょっと楽しいこと考えましょ
  • 20:15 MLA連携をしたときのメリットは?→たぶんあると思う.この道はありと思う,図書館にとっても.市民としてどういうリソースをつかえるか,
  • 20:14 資料管理とか保存という観点から本当に一緒にしてしまっていいのか?→懸念はわかる.ただハードルをあげすぎてしまっていたのでは,一度ハードルをさげてしまっても
  • 20:13 資料館は基本一点もの.そこはあんまりちょっと...
  • 20:11 図書館→資料を保存,アクセスを保障する,お金を節約する.ひとつの資料をみんなで使うことによってみんなが助かるという話はないのでは?
  • 20:10 どういう風に利用者を考えるか
  • 20:09 利用者不在論.おれがおれが,おれもおれも
  • 20:09 会場からアメリカではそういう連携はうまくいっているのではないかなぁ.という振り
  • 20:08 そういうことはよいと思う.
  • 20:07 図書館をフロント(サービス)としてバック(バック)として考えていくことができるか?
  • 20:07 Hey! I'm live on Ustream from my iPhone - http://ustre.am/gibw
  • 20:06 すみわけるためにはコアが重要,Aのコアは?親組織の資料の組織的な引継がシステム化されていることが大事と思っている.
  • 20:04 MLAの違ってないといけない?→あんまりちがってもよいと思う. 連携なのか融合なのか?→大事なのは情報がオープンで残っていたらなんでも.カーりルにのせられるのであればそれでもOK
  • 20:02 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream. Come watch! http://ustre.am/gibw
  • 20:00 京都府立では?→セクションわかれている
  • 20:00 せめぎあいもある.個人的には両方大事.
  • 19:59 古文書から入られた方と行政文書から入られた方のグループは違う,基本的には行政文書中心で.中島康比古氏の論文もご参照ください.
  • 19:58 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream - http://ustre.am/gibw
  • 19:56 岡部さん質問;古文書と行政文書を同じ軸で扱えるのはなぜ?
  • 19:55 質疑応答~
  • 19:54 再び,なにものか→archivist?→information manager?,いや,やはり,公共圏における市民として
  • 19:52 考えておくこと 選別と2つの廃棄,選別という発想;公文書に限定←なぜ?;整理・提供の限界から?地域資料には?しかし,一度コントロール下に置いた資料は?→図書館機構での廃棄→入口での廃棄/共有財産?を廃棄する廃棄→サービス対象の範囲/長期的投資へ.
  • 19:49 新築でなくともよいの実例.某小学校を利用した保管庫.旧農協の施設を使用した保管庫
  • 19:49 なくなりそうなものについはハードルをさげても拾い上げるべき
  • 19:48 処方箋→参入のハードルを下げる;簡易な目録?Dublin Coreで充分では?利用できる最低限の条件,存在・出納・情報コントロール/新築でなくとも,通常の条件として→Web公開・予約・合議・記録
  • 19:47 情報を社会で共有されれば手段は問わない.
  • 19:46 社会のインフラから社会資本のコントロールできるのではという提案
  • 19:45 図書館にとってのメリット→自らを資料化する機関,少しの方向性の振り方で可能では?→電子化の進行に沿って,かつ埋没しないために→アーカイブズに比べれば,という意味で.意義の進化→社会資本を真の意味でコントロール,可能性と限界
  • 19:43 いろんな実例を紹介中~いろんな実例を紹介中~いろんな実例を紹介中~
  • 19:41 参議院附帯決議 十六、一部の地方公共団体において公文書館と公立図書館との併設を行っていることを考慮しつつ、より多くの公文書館が設置されることを可能とする環境の整 備について検討すること。
  • 19:39 図書館にはたくさんの実績が,各地の図書館内地域資料/郷土資料,近世以前のものはそれなりに管理されている(図書館の中の博物館機能),課題は近世以降のもの/組織アーカイブズ,今の図書館/博物館資料から「はみだした/こぼれおちたもの」の組み込み
  • 19:36 MLA,Aあ不在,Mはあさっての方向,Lだろうと思う
  • 19:35 お誘いというかお願い→情報発信の主体としての強化型ライブラリorアーカイブズへ→情報へのアクセス保障という視点から再構成したとき,組織と能力/指向性をもつのは?→MLA連携,とはいうものの
  • 19:34 図書館の事情→これはみなさんが公立/大学の意味?将来像は様々に語られる→起業支援/就職支援/デジタルステーション→今までの蓄積を生かせてかつ一番筋のいいのは?
  • 19:32 ミニマムエッセンスという議論,甲;親組織資料の継続的な引継がシステム化されていること,乙;情報公開制度と別の枠組みで,管理・公開されていること→→両方そろって初めて公文書館的機能,両方のみで公文書館的機能として把握
  • 19:30 古文書の整理で時間があかり,近代史料まで手が回らない.利用も古い時代のものが多い.
  • 19:30 業務上の課題2 利用者不在→業界団体に一般利用者の声を聞くルートがるか?AA連携?電子文書への対応,近畿特有の偏り→あふれる古文書/ニーズの把握
  • 19:27 写真で現状の苦労を語っていただいています~写真で現状の苦労を語っていただいています~写真で現状の苦労を語っていただいています~.ぜひUstreamで!
  • 19:25 @kzakza 検討もしましたがつけていないです~.次回課題? [in reply to kzakza]
  • 19:23 業務上の課題,現用文書管理の不十分さ,公務員の生活習慣病,;中央;の不在,ルールの不在→選別.閲覧のコントロール.保存の多様さ
  • 19:23 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream - http://ustre.am/gibw
  • 19:21 日本地図;西日本が意外と文書館少ない.全体として人数もケタ違いに少ない.国際的にも 少ないです.
  • 19:21 Hey! I'm live on Ustream from my iPhone - http://ustre.am/gibw
  • 19:18 アーカイブズの困難→圧倒的な不在→館;全国で53館?(国立含む)近年の危機的状況.どこも大変である.岐阜,大阪..... 
  • 19:17 公文書管理法と各地の動向→自治体ではすでにいくつかの動向が研究.教育機関では?→大学も進んできている,
  • 19:15 文書館から公文書館へ→組織アーカイブと収集アーカイブズ,歴史資料から公共財へ/親組織の資料を保存・活用する機能を前面に
  • 19:12 アーカイブズ業界の流れ,図書館との訣別→歴史学/資料館・博物館,80年代後半からの記録史料学提唱,目録論/選別論が主流→公文書管理制度が課題に
  • 19:11 リアルタイム質問あり!つぶやきおえず(TT)
  • 19:09 自治体史編纂からアーカイブへという流れが終わりつつある.
  • 19:08 資料保存運動から自治体史編纂へ.・戦後直後の状況→地域資料の散逸に直面→資料保存運動,・文書館として→京都府立総合資料館(1963)日本で二番目に文書館機能をもつものとして設立→各地で文書館が少しずつ→本格化する自治体史編纂→事業の終息局面
  • 19:05 ↓大事な部分
  • 19:04 国は本格的な情報管理に乗り出す各団体/あるいは個人にまつわる情報管理←潜在的な問題が改めて問われる状況・アーカイバルヘゲモニー?→→どんな組織であれ,公的存在であろうとすれば,自らアーカイブを社会と共有すべき
  • 19:03 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream. Come watch! http://ustre.am/gibw
  • 19:02 Q&A公文書管理法や逐条解説公文書管理法,国会の議事録など知っておくとおもしろい
  • 18:59 経緯説明~かなり福田元首相の力によってできた,報告書はよかったが,法案にする際大分修正が入った.付帯決議についてあとでひきます~.
  • 18:57 公文書管理法成立の背景と概要;底流,背景と経緯→情報資源/主張の根拠として,公文書の重要性を認識するきっかけ.管理法の概要→国民共有の知的資源/現用段階からの統一的な管理/利用権
  • 18:55 組織アーカイブズでないものは収集アーカイブ;地域資料,古文書,家・団体単位で収集して管理/書籍・博物資料の混入←主に図書館の領域
  • 18:53 組織アーカイブズ;公文書,行政文書(大学などの場合は法人文書),作成・受理→現用→半現用→非現用→廃棄or保存/唯一性.証拠能力
  • 18:51 経歴紹介,府職員である(大事),市民(大事)
  • 18:49 Archivistとは何か清水善仁2010大学アーキヴィスト論京都大学大学文書館研究紀要8を参照
  • 18:48 報告の構成は0なにものか1公文書管理法の始まり.2アーカイブズ業界の状況3管理法以後の時代の展望4再び,なにものか
  • 18:46 本報告の目的アーカイブズの動向に関心をもっていただくこと+α中長期的but京大には?
  • 18:46 Hey! I'm live on Ustream from my iPhone - http://ustre.am/gibw
  • 18:43 去年の図書館情報学学習会の内容と少しかぶります.日本史研究会の発表とも話がかぶります.
  • 18:43 きこえてますか?
  • 18:41 勉強会スタート.今回は新人さん歓迎企画です.→新人さん紹介→ゲスト紹介
  • 18:34 少し遅れて40分から開始します. (@kulibrarians live at http://ustre.am/gibw )
  • 18:25 I'm broadcasting, from my iPhone, live on Ustream - http://ustre.am/gibw
  • 18:23 リアルタイム質問もOKとのことです! (@kulibrarians live at http://ustre.am/gibw )
  • 18:18 なるほどUSTREAMをみながらつぶやかないとSocial Streamに表示されないのですね. (@kulibrarians live at http://ustre.am/gibw )
  • 18:14 どうやったらSocial Streamに表示されるかテスト中 (@kulibrarians live at http://ustre.am/gibw )
  • 18:13 石屋は21時~
  • 18:12 ああ,てすてす
  • 17:55 Hey! I'm live on Ustream from my iPhone - http://ustre.am/gibw
  • 12:35 Twitter のほか, ustream で中継する予定です。 http://www.ustream.tv/channel/kulibrarians
  • 12:33 概要: さらに、「ではこれからアーカイブズはどうあるべきか」を図書館との関係で提起したい。議論はいままさに開始されたばかりである。様々な立場からのご批判を願いたい。
  • 12:33 概要: 本報告では、現在を〈公文書管理法era〉の開始時期と捉え、アーカイブズの現状と課題について、世界的な動向も念頭におきつつ、京都/関西/全国の視点から論じる。
  • 12:33 概要: 公文書等を国民共有の財産と位置づけ、その適切な管理と公開の方途を定めた、公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)がちょうど1年後の2011年4 月に施行される。
  • 12:32 【本日18:30より開催】ku-librarians勉強会122「アーカイブズの現状と課題―もしくは図書館のみなさんへのお誘い―」(京都府立総合資料館 福島幸宏氏) http://kulibrarians.hp.infoseek.co.jp/122th/122th.htm

参加者の感想 - 塩野真弓 (文学研究科整理掛)

みなさんご存じのように、今回の勉強会はustreamで全世界に中継されていました。パソコンやスマートフォンで福島さんの発表をおききになった方もたくさんおられるのではないでしょうか。発表の間にも会場外の方から質問が入ってきました。いつも幹事さんがtwitterで発信してくださってますが、今回はより他の場所にいる人たちと勉強会を共有している感じが強かったと思います。

きっと画面をとおしても福島さんのエネルギッシュな、聴衆をぐいぐい引き込まれる雰囲気は伝わっていたと思います。資料もアップされると思いますので、改めて私が書くようなことは何もないのですが、個人的に特に印象に残ったところを述べさせていただきます。

まず、自己紹介で、福島さんは「archivist」であり、「府職員」でもあるけれども、「市民」であることが重要、とおっしゃいました。どういった仕事にコストをかけるべきか、将来どの方向に進めばよいか、「市民」の視点から考えれば自ずと見えてくる…普段つい狭い視野で業務を進めてしまいがちな私にとってはっとさせられるお話しでした。一歩ひいて考えると、毎日の決まった作業にしても力の入れ方を見直すべきことがたくさん出て来ます。一方で、「市民」とおっしゃる福島さんに、逆にアーキビストとしての強いプロ意識を感じたのは私だけではないはずです。

また、以前古賀先生のご発表の時もそうでしたが、今回もMLA連携についてさかんに意見交換がありました。図書館が窓口になる、資料(史料)情報を共有化する、などいくつか考えられますが、どのように連携するにしろ、私たちそれぞれがまずは自機関の資料についてよく知らなければならないと思いました。さらに、利用者に他機関を紹介するにしても、そこでどんなサービスを行っているのかイメージできればより適切な案内をすることができるので、積極的に情報収集していくことも必要です。

最後には「MLA連携について、大きな話だけでなくまず実際に何かやってみよう」という提案が出ていました。どんな展開になるのかとても楽しみです。これまでアーカイブズは図書館に比べて利用者サービスを重視しておられなかったそうですが、何を後世に残すのかという難しい問題に向き合ってこられたアーカイブズの姿勢は、図書館も大いに見習うべきではないでしょうか。「100年後を見据えて長期的な投資をする」のは大変なことです。MLAそれぞれが強みを活かしつつ、将来のために必要な情報を確実に保存・提供することができるように協力していきたいと思います。

#「お誘い」「お願い」などとおっしゃらずに、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします・・・と、僭越ながらku-librariansを代表して言わせていただきます。貴重なお話をありがとうございました。

参加者の感想 - 岡部晋典 氏 (千里金蘭大学講師)

偶然に偶然のかさなったご縁のおかげで林豊さんから勉強会の参加のお誘いをいただいたのが開催一ヶ月ほどまえ.新人の大学教員として右も左もわからない関西生活が決まったばかりで,心細いところに林さんのお話は本当にありがたいものでした.

京都大学の図書館員は元気だぞということは,もともと住んでいた筑波にも漏れ聞こえてきたところでした.さあ,ではどんなものだろうと思って行ってみたのがその勉強会.アーカイブの福島さんのお話でした.

もともと不勉強なものでMLA連携という話題はホットイシューになっているということは知りつつも,隣は何をする人ぞとアーカイブもミュージアムもまだまだわからないことだらけ.しかし福島さんは初学者向けにも丁寧にわかりやすく,なぜ現在,アーカイブの動きは盛んになっているか(公文書法成立),その背景に福田内閣があったことだとか,いちいち大変な勉強になりました.質問を投げれば間髪入れずにピンポイントの反応が返ってくる,福島さんの情熱あふれるお話の進め方には舌を巻くばかりでした.

図書館員のかたがたの元気な姿も,(ふつうの社会における,じみーで,くらーい:笑)図書館員のイメージを覆すに十分なものでした.Ustream で全世界にダダ漏れ中継,Twitterで文字中継という二段構えで中継をしていましたが,いちいちコメントが的確で感心するばかり.余談ながらぼくの友人でアメリカの公共政策を研究してる筑波の院生がいるのですが,その人にUstをお勧めしたらずーっと見てたとのこと.彼女もぽつぽつustを受けてTweetをしていたりして,おお,世界が変わりつつある!という感慨をおぼえてしまいました.

ずうずうしくも打ち上げにまで参加させてもらい,そこで福島さんや図書館員のかたと色々と議論をするなどとてもよい環境でした.アーカイブと公共圏概念をめぐって噛み付いたぼくに福島さんは真っ向から逆襲していただき大変面白い議論になりました.

ともあれ,勉強会の知的興奮は大変にありがたいことです.美味しい焼肉とその脂のおかげでよりよく舌がまわるようになったせいか,ずいぶん話が盛り上がりました.こういう遠慮のない話を許してくれるような風土,開かれている研究会,そして図書館の分厚い人的資源.いいなあ,うらやましいなあ,おもしろいなあ,できることならまた別の機会にも参加させていただければなあ,と痛感するところです.ありがとうございました.

 |